文化施設(六華苑)屋根瓦点検と清掃

三重県屋根工事業組合連合会と同青年部の会員33人が、3月12日(月)に桑名市「六華苑」において、建物や蔵の屋根に上がって破損した瓦などの取り換えと、雨どいに詰まった枯葉などを取り除く作業を実施しました。今回で2回目の作業ですが県内の文化財保全と若手技能士(職人)の育成に今後も継続していきます。

大正2年に完成した六華苑には、鹿鳴館を設計したイギリスの建築家ジョサイア・コンドルによる4層の塔屋を持つ洋館と和風建築およびその前庭の池泉回遊式庭園などがあり、明治・大正期を代表する貴重な建造物として国の重要文化財に指定されています。また庭園は一部を外き国の名勝に指定されています。

 

 

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